快眠のためのくつした選び(友野なおさん)
現代において「よく眠れない」という悩みは、珍しいものではない。気がつけば熟睡できていないことが頻発していて、でもそれが当たり前になってしまっているのでつい放置して、気がつけば疲れが抜け切れないまま過ごしている人も多いだろう。
それがどうやら、くつしたを始めとするレッグウェアの使い方次第で改善ができるかもしれないのだ。快眠に導くためにどのようにレッグウェアを活用したら良いのか、以前の記事でご紹介した睡眠のプロ、友野なおさんにご自身についてインタビューをしてみた。
睡眠コンサルタント
友野なおさん
今でこそ理想の眠りを体現している友野さん。しかし10年以上前は重度のパニック障害を抱え外出もままならない生活をしていたそう。「普通に生きていけない」ことに不安を感じ、夜中までネットサーフィンをして眠ることをおざなりにした生活を過ごしていた。
そんな中、母親に言われた「とりあえず、寝なさい」の一言に、“眠る”という行為に目覚めていったそう。
最初はきちんと眠ることで何かが変わるとは夢にも思っていなかったけれど、徐々に自分の睡眠と真面目に向き合うようになっていった結果、ライフスタイルも体質も改善できたというのだから、やはり質の高い眠りが与えてくれる恵は大きいのだと実感させられる。
まだ当時は良い眠りのための情報が今ほど簡単に入手できなかった。そのため自分の身体を実験台にして日々記録を取りながら、どんなことが快眠に繋がるのか試行錯誤して改善へと導いていった。例えば、早く就寝してみたり、身体を温めてみたり、など誰でもできる簡単なことから手当たり次第試みて、更にはより深い研究の道へとのめり込み、今では睡眠のスペシャリストとして多くの悩める人へアドバイスをする立場となった。
それがどうやら、くつしたを始めとするレッグウェアの使い方次第で改善ができるかもしれないのだ。快眠に導くためにどのようにレッグウェアを活用したら良いのか、以前の記事でご紹介した睡眠のプロ、友野なおさんにご自身についてインタビューをしてみた。
睡眠コンサルタント
友野なおさん
今でこそ理想の眠りを体現している友野さん。しかし10年以上前は重度のパニック障害を抱え外出もままならない生活をしていたそう。「普通に生きていけない」ことに不安を感じ、夜中までネットサーフィンをして眠ることをおざなりにした生活を過ごしていた。
そんな中、母親に言われた「とりあえず、寝なさい」の一言に、“眠る”という行為に目覚めていったそう。
最初はきちんと眠ることで何かが変わるとは夢にも思っていなかったけれど、徐々に自分の睡眠と真面目に向き合うようになっていった結果、ライフスタイルも体質も改善できたというのだから、やはり質の高い眠りが与えてくれる恵は大きいのだと実感させられる。
まだ当時は良い眠りのための情報が今ほど簡単に入手できなかった。そのため自分の身体を実験台にして日々記録を取りながら、どんなことが快眠に繋がるのか試行錯誤して改善へと導いていった。例えば、早く就寝してみたり、身体を温めてみたり、など誰でもできる簡単なことから手当たり次第試みて、更にはより深い研究の道へとのめり込み、今では睡眠のスペシャリストとして多くの悩める人へアドバイスをする立場となった。
自身の睡眠の質を上げていくために最も即効性を感じたのがナイトウェアだそう。より寝返りがしやすいものや肌触りの良いものを選んでみたところ、寝ているあいだ身体に直接触れるものを変えるだけでこんなにも眠りの質が変わるのか、と驚いたそう。
そして、くつしたも友野さんにとっては欠かせない快眠グッズのひとつだ。
「極度の冷え性で、夏場でも足先が冷たく、痛くて眠れないほどでした。」
眠る前に足を冷やさないことも重要ではあるが、就寝時には足先から体内の熱を放出することも大事にしているため、くつしたとレッグウォーマーの使い分けをして常に快眠へと繋がるレッグウェア選びを怠らない。
所有しているくつしたの多くはピンクやベージュなど優しいトーンのものが多く、黒など使いやすい色味のものは履かないのか?と質問したところ、
「パステルカラーは色彩心理学でも、リラックスできる色なんですよ」
という答えが返ってきた。さすがの徹底ぶりである。
(ついでに、淡い水色などはリラックスできるが、赤などは興奮して血圧が上がる色だということも教えてくれた。)
そして、くつしたも友野さんにとっては欠かせない快眠グッズのひとつだ。
「極度の冷え性で、夏場でも足先が冷たく、痛くて眠れないほどでした。」
眠る前に足を冷やさないことも重要ではあるが、就寝時には足先から体内の熱を放出することも大事にしているため、くつしたとレッグウォーマーの使い分けをして常に快眠へと繋がるレッグウェア選びを怠らない。
所有しているくつしたの多くはピンクやベージュなど優しいトーンのものが多く、黒など使いやすい色味のものは履かないのか?と質問したところ、
「パステルカラーは色彩心理学でも、リラックスできる色なんですよ」
という答えが返ってきた。さすがの徹底ぶりである。
(ついでに、淡い水色などはリラックスできるが、赤などは興奮して血圧が上がる色だということも教えてくれた。)
「でも、最近娘が、キャラクターものやデザイン性のあるくつしたを履いていると反応してくれるので、昼間はビビットなカラーなものも履くこともあります(笑)」
時折母親としての表情を見せながらも、プライドを持って快眠メソッドを教えてくれるその輝く様子は、日々良い眠りを得ている結果なのだろうと感じた。
寝付けない毎日に悩んでいる方は、友野さんのアドバイス通り、まずは眠る前に足先を冷やさないためのくつしたと、就寝時にレッグウォーマーを着用する習慣を取り入れてみては。難しくない習慣だからこそ、まずはくつしたから、ぜひ。
★友野さんが解説する「良い睡眠のためにレッグウェアができること」の動画はこちら
時折母親としての表情を見せながらも、プライドを持って快眠メソッドを教えてくれるその輝く様子は、日々良い眠りを得ている結果なのだろうと感じた。
寝付けない毎日に悩んでいる方は、友野さんのアドバイス通り、まずは眠る前に足先を冷やさないためのくつしたと、就寝時にレッグウォーマーを着用する習慣を取り入れてみては。難しくない習慣だからこそ、まずはくつしたから、ぜひ。
★友野さんが解説する「良い睡眠のためにレッグウェアができること」の動画はこちら
睡眠コンサルタント
友野なおさん
睡眠コンサルタント / 株式会社SEA Trinity代表取締役
自身が睡眠を改善したことにより、15kg以上のダイエット、さらに体質改善に成功した経験から科学的に睡眠を学んだのち、睡眠の専門家として全国にリバウンドしない快眠メソッドを伝授。
眠りに関する書籍なども多数出版。詳しくはWEB サイトをチェック。
ホームページ:http://tomononao.com
※掲載内容は、すべて記事掲載当時の情報となります。
自身が睡眠を改善したことにより、15kg以上のダイエット、さらに体質改善に成功した経験から科学的に睡眠を学んだのち、睡眠の専門家として全国にリバウンドしない快眠メソッドを伝授。
眠りに関する書籍なども多数出版。詳しくはWEB サイトをチェック。
ホームページ:http://tomononao.com
※掲載内容は、すべて記事掲載当時の情報となります。