トップメッセージ

-上質な“エッセンシャルウェア”の提供-

 弊社は、1920年(大正9年)に名古屋で靴下会社として創業いたしました。創業者の依田耕一と小林雅一は、第一次世界大戦後、近代化されつつあった日本の社会生活の中で、当時、家内工業の域を脱しておらず、かつ洋風化する生活の中で“必需品”になると思われる「靴下」を事業のターゲットとして考え、欧米にあった近代的な靴下編機を日本に持ち込み、会社を設立いたしました。
 それ以降、“見てよし””触ってよし“”履いてよし“の靴下を世界中に広げ、2020年に、創業100周年の節目の年を迎えることが出来ました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。

 弊社グループは、この創業の精神を礎に、2022年度からスタートした第5次中計経営計画のミッションを「すべての人に、上質で快適な“エッセンシャルウェア”をお届けする。」と定めました。お客様の多様なニーズに寄り添い、“生活に欠かす事の出来ない”上質なエッセンシャルウェアを提供することで、すべてのステークホルダーから信頼され、選ばれる企業であり続けます様、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。

代表取締役社長
今泉 賢治